ニキビの原因について
ニキビは、簡単に出来る割に治すのに時間がかかったり、跡が残ってしまったりと悩みの1つとなっている人が多いですよね。オススメ→にきび・シミ・ホクロ・レーザー治療
驚くことに男女問わず日本人の9割の人がニキビに悩まされたことがあるのです。
こんなにまで一般的な病気なのに、皮膚科に通っても治りにくかったり、薬を飲むと治るけど中止したらまたすぐにニキビが・・・なんてことが良くあります。では、どうしてこんなにも治りにくいのでしょう?それは、ニキビの原因と考えられているものが、多因子性(1つだけではない)からなのです。
性ホルモンの影響
毛穴の角化
皮脂の分泌亢進
アクネ桿菌
ニキビの原因として大きく分けると、主に上記の4つが挙げられます。そこでこの4つの原因をご紹介していきたいと思います。
原因1.性ホルモンの影響
何らかの理由でホルモンバランスが崩れてしまったり、体内で男性ホルモンが優位になってしまうと、毛穴の中にある皮脂腺(皮膚の脂を出す腺)から皮脂が多く出るようになります。更に、毛穴の角化(毛穴の口の皮膚が分厚くなって毛穴が閉じる)を促進します。
えっ!?ここまで読んで、何か気づきましたか?
そうなんです。原因1の性ホルモンの影響によって、原因2の毛穴の角化を起こし、原因3.皮脂の分泌亢進が起こるという仕組みになっているのです。まさに悪循環というわけですね。
原因2.毛穴の角化
毛穴が角化すると、毛穴の口が狭くなって最悪の場合ひ毛穴が閉じてしまうこともあります。
皮膚の毛穴の中には、皮脂腺というものが存在していて、日々皮脂を作っています。
このように毎日皮脂は作られているのに毛穴は閉じている状態がつづく・・・どうなってしまうのでしょうか? そうなんです! 毛包(毛を包む部分・中)に皮脂が溜まり続けるのです。
そして皮脂だけでなく、垢や汚れも溜まり続けます。怖いですね・・・。
もちろん毛穴が閉じている状態ですから、溜まったものが表に出て来ることはありません。
白ニキビや黒ニキビはこの状態に当てはまるのです。そしてますます悪化していくのです。
毛穴の中には、アクネ桿菌が存在します。
アクネ桿菌は毛穴が塞がった状態を好んで、活動性を増していき、体からいろいろな物質を出し、炎症を引き起こして最悪の場合は膿が溜まってしまいます。
この段階で、赤ニキビになって更に悪化してしまうとシコリのようなものになります。
原因3.皮脂の分泌亢進
皮脂がたくさん出ると、お肌が脂っぽくなり、汚れが混じりやすい状態になります。
そして汚れが混じってしまうと結果的に毛穴を塞いでしまうのです。
毛穴が塞がれると、皮脂が毛包に溜まり出てきません。
アクネ桿菌が悪さをするようになります。
あとは、原因2の毛穴の角化の場合と同じことが起こってしまいます。
原因4.アクネ桿菌
このアクネ桿菌は常在菌といって、あなたの顔にだけいるわけではないのです。
つまり、私たち誰の毛包にも存在するということです。
このアクネ桿菌は通常は何の悪さもしないのですが、皮脂が大好きな菌(好脂性)で、嫌気性菌という分類に属しています。
そしてその名の通り空気の多い所が苦手なのです。
毛穴が角化して、毛穴が塞がるということは、空気が少ない上に皮脂が溜まっている状態でいわば、えさが豊富というわけなのです。
その結果、活動性が増して体からいろいろな物質を出し、炎症を引き起こして最悪膿が溜まってしまうという結果を招いてしまうのです。
この状態で、赤ニキビに進化し、更に悪化していくとシコリのようになってしまいます。
つまり、原因の一つ一つが単独でニキビを発生させているのではなく、4つの原因がお互いに関わりながらニキビを作ってしまっているのです。
治療においての重要点として、できるだけ多くの原因に対しての治療を併用するのが一番の近道と言えるでしょう。
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